GWの後半は、我が家のキッチンガーデンをリニューアルしました。
入居してすぐに、南側のスペースを利用してレンガで菜園スペースを作り、
毎年、トマトやナス、ピーマンにシシトウなどの野菜を作ってきましたが、
なぜか、イマイチ上手く収穫できません。
お向かいさんは、ナスにしてもピーマンにしてもキュウリにしても豊作なのに。。。
理由はどうやら土にありそうです。
我が家の土は庭にいれた粗目の真土に、堆肥を混ぜたもの。
これだと、耕した直後はいいんですが、だんだん固く絞まっていくし、
水はけも良すぎて、保水力にも少々難あり。
去年は、一日掛けて土を振るって粗い小石を取り除いたんですが、
その甲斐もほとんどなし。
そこで今年は、レンガを積み増し、土も奮発して市販の培養土を入れてみました。
先日までに準備万端整えて、夏野菜の定番、トマト、ナス、ピーマンを植えました。

さらに、今年もウッドデッキ側にプランターを並べて緑のカーテンにトライ。
こちらも、去年はミニキュウリが十数本とゴーヤが数本採れたのみで失敗に終わりました。
そこで、土はやっぱり真土+堆肥だったのを、野菜用培養土に変えてみました。

苗もちょっと奮発して、全て接ぎ木苗。
今年も嫁さんリクエストのミニキュウリに

定番のゴーヤ(2種類植えるつもりが、別の店で同じ品種を買ってました。。。(^^; )

そして、今年はトロピカルフルーツにもトライ。
よく行くホームセンターに、キワーノなるものが売ってたので買ってみました。
果たして上手く収穫できるか。。。楽しみです。

全景はこんな感じ。

レンガで区切った菜園スペースの向こうには、シークワーサーを植えてます。
1年目は小さな木に35個も実ったのですが、その反動か、心配してた通り去年は一つも花が咲かず、収穫ゼロ。
今年は、根元に藁を敷いたり、肥料をやったおかげか、ちゃんと花を付けてくれました。
実が付いたら、20個ほどに摘果して木の負担を減らし、毎年収穫できるようにしたいと思ってます。
最後はこちら、キッチンガーデンとは違いますが、
北側の花壇でタイムの花が満開になりました。

花の期間は僅か10日余りで、あとは葉が茂るだけ、冬場は見栄えも良くないので、
刈り取ってしまおうかと思う時もあるのですが、一面に薄紫の花が咲くのをみると、
やっぱり残してやりたくなりますね。
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テーマ : ガーデニング
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